議事録

2009/09/05 火山部会ランチョン 会場:岡山大学

1.火山部会HPの内容
 工藤崇氏のご尽力で火山部会のHPができた.部会関係者に周知する事項(MLからの転載も可能)や,特集号が刊行されたら部会HPで宣伝する等を今後検討する.

2.特集号の進捗確認
2-1. 高分解能火山地質学
 昨年、秋田大会で行なわれたシンポジウム・トピックスセッションを基に企画した特集号について、10編の論文が集まった.特集号は、ページ数の関係で2つにわけた企画で行った.現在(9月1日)、一斉投稿が終わり、査読・編集体制に入っている.
世話人:及川輝樹,伴 雅雄,奥野 充,下司信夫(編集には地質学雑誌編集員の三浦大助が加わる.)

●高分解能火山地質学 (1) :技術と展望
1)奥野 充 著「地質調査による高分解能なテフラ層序学/年代学の構築」
2)星野安治・及川輝樹 著「年輪年代学的手法による火山活動の年代決定」(筆頭非会員)
3)宮入陽介・近藤玲介 著「第四紀後期におけるテフラ年代測定法の課題-14C法,K-Ar法における問題点と,代替法としてのルミネッセンス法の可能性-」(筆頭非会員)
4)大場 司 著「熱水粘土質水蒸気噴火噴出物を用いた火山体地下システムの理解」
5)伴 雅雄 著「活火山のマグマ供給系進化に関する岩石学的研究の進展−噴出物の高分解時間変化からの知見−」
6)中村美千彦 著「火砕堆積物の解析から探る火山噴火のダイナミクス」(筆頭非会員)

●高分解能火山地質学 (2) :その実践
1)長谷川 健・中川光弘 著「北海道東部,屈斜路カルデラ形成期の火砕物層序の再検討」
2)増渕佳子 石崎泰男 著「噴出物の構成物組成と本質物質の全岩組成から見た沼沢火山のBC3400 年カルデラ形成噴火(沼沢湖噴火)のマグマ供給系」
3)阪上雅之・佐々木寿・三宅康幸・向山 栄 著「高分解能衛星画像を活用したブルカノ式噴火調査−浅間火山2004年9月1日噴火を例に−」
4)小林哲夫・筒井正明・奥野 充 著「九重火山,松の台岩屑なだれの給源,年代と堆積物の特性」

2-2.カルデラ特集号の編集状況(報告)
陥没カルデラ(I):構造とマグマはすべての原稿を受理した.現在,新投稿規定により文献・キャプションの英語化作業をすすめている.
陥没カルデラ(II):作業を継続中である.

3.その他
・次年度は隔年の部会企画(シンポ・セッション)を実施する方向で調整しており,企画委員・行事委員などで話し合う.

文責 三浦大助(電力中央研究所)


2008/09/22 火山部会ランチョン 会場:秋田大学VBL-セミナー室

 9月22日のランチョンには20名強が酸化した.まず三浦新会長が承認され,新役員を指名することになった.また,火山部会としては史上初(?)の2年連続でシンポジウムおよびトピックセッションを開催した.及川委員らが1年にわたって準備をおこない,シンポジウム「高分解能火山活動史構築の現状・課題」およびトピックセッション「高分解能火山地質学」の開催に漕ぎつけた.多くの招待講演者を招聘し,会場は多数の聴衆で熱気に包まれた.

 今回のセッションをもとに特集号を組むことが提案された.今回発表していない内容も歓迎である.世話人の及川輝樹氏までご連絡いただきたい.セッション終了後は懇親会を行い,なまはげとも親交を深めた模様である.

 後日発表された新役員(任期2008年9月からの2年間)は以下の通りである.(敬称略)

部会長:三浦大助,連絡ニュース委員:荒井健一*,伴 雅雄 ,長谷川健,工藤 崇,企画委員:古川竜太,及川輝樹,奥野 充,土志田潔,行事委員:石塚吉浩**,下司信夫,長橋良隆,萬年一剛,教育普及委員:福島大輔,和田穣隆,林信太郎,田村糸子,笠間友博,地質災害専門委員:廣瀬亘(*日本地質学会広報委員会委員を兼ねる.**日本地質学会行事委員会委員を兼ねる.)

文責 古川竜太(産業技術総合研究所)


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